幕末ゆかりの地

吉田松陰東遊記念碑 (よしだしょういんとうゆうきねんひ)

関戸は山陽道の本陣が置かれた宿場町。 本陣跡近くには松陰が当地で詠んだ詩を刻んだ碑があります。 「美哉山河是国宝何以守之親与賢」。 これは、中国の故事を引用し、毛利家と吉川家が手を結ぶことを願った詩と … 続きを読む

吉田松陰宿泊の地 (よしだしょういんしゅくはくのち)

山陽道筋で毛利本藩と岩国藩の境であることから、岩国市の高森に本陣が置かれました。 吉田松陰は本陣近くに宿泊したと伝えられています(写真左は江戸からの護送時に泊まった宿があった所。写真右は松陰と縁深い岩 … 続きを読む

岩国学校教育資料館(いわくにがっこうきょういくしりょうかん)

岩国学校は、明治3(1870)年に岩国2代藩主吉川経健(きっかわつねたけ)が藩の青少年を教育するため学制の大改革を行い、旧兵学校と文学校を公中学・公小学に組織を改めて現在地近くに新築したもので、翌明治 … 続きを読む

吉川家墓所(きっかわけぼしょ)

岩国吉川(きっかわ)家初代広家(ひろいえ)から、6代経永(つねなが)を除く12代経幹(つねまさ)までの当主及び一族の墓が、51基立ち並んでいます。 常に濃い緑に囲まれた墓所は、静けさに包まれた特別な空 … 続きを読む