吉川史料館

吉川史料館(昌明館)

国宝【太刀 銘為次(狐ヶ崎)】
国指定 重要文化財 書跡【吉川元春筆 太平記】
国指定 重要文化財 書跡【吉川家文書】他

kikkawashiryokan_01平成7(1995)年11月に開館。
始祖より800年の歴史をもつ吉川家に伝来した歴史資料、美術工芸品ほか、約7,000点を収蔵。
青江為次(あおえためつぐ)の太刀で国宝の「狐ヶ崎」をはじめ、吉川元春の兜、吉川広家の「なまづ形兜」など、国指定重要文化財の工芸品を多数所持しています。

史料館の庭園は、淡路の白砂利を敷きつめ、黒みかげ石の石舞台を配し、世阿弥の「風姿花伝」をイメージしています。

昌明館付属屋及び門(岩国市指定 文化財)

寛政5(1793)年に岩国7代領主吉川経倫(つねとも)の隠居所として建築された昌明館に付属する建物の一部です。

昌明館は享和3(1803)年の経倫死去後、8代経忠(つねただ)夫人、喬松院(きょうしょういん)の居所とされていました。その後明治4(1871)年の廃藩置県の際に岩国県庁が置かれ、以後一時子孫の方が入居されていましたが、後に解体されました。
残された長屋二棟門一棟については、18世紀末頃の建築様式をよく留めており、文化財に指定されています。

吉川史料館
大人 個人500円  団体400円(※団体料金は15名以上)
高・大学生 個人300円  団体200円
小・中学生 個人200円  団体100円
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日 水曜日(祝祭日の場合は翌日)
問い合わせ先 吉川史料館
【所在地】〒741-0081 山口県岩国市横山2丁目7-3
【TEL】0827-41-1010
【FAX】0827-41-3100
【HP】http://www.sky.icn-tv.ne.jp/~kikkawa7/

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