江龍寺第15世俊道大和尚は、知徳共に高く、名僧として知られていました。
また信仰心も厚く一般住民の教化に尽力し、その功績は誠に顕著なものでした。
しかし晩年は下肢腰痛、すその病気に苦しみ、明治15(1882)年10月12日に没するに際し、「私の死後墓に酒を持って参れば必ず下の病、即ち腰痛、下肢の痛み、痔疾、性病等を治してやる」と遺言して遷化したと伝えられています。
その遺言を信じ、今尚多くの人々が他町村、他県からも参拝社は絶えません。
その効果は高いと知られており、全快する人が多いということです。
【所在地】〒740-0811 山口県岩国市錦町須川 金泉山 江龍寺内
【TEL】0827-73-0316