玖珂縮 寛永2(1749)年の頃、玖珂町の富山秀意(享保10(1725)年~寛政元(1789)年)により考案され、縮織技法では、日本でも初期のものです。 約400年前、江戸時代初期の岩国吉川藩領内で玖珂、岩国、柳井、由宇、阿月地方は、周防国東部における織物業の盛んな地として栄えていました。 様々な織物の中で綿糸を原料とした木綿縮を考案し創り出したのは、当時の玖珂村字上市の聞光寺(明治5(1872)年に正光寺と改称)の第7世住職の富山秀意法師でした。 関連スポット・トピックス Spot of relation国穏寺(こくおんじ)岩国城岸根(がんね)ぐり錦帯橋周辺河川敷のバーベキュー禁止エリアについてSOZU温泉(旧雙津峡温泉 憩の家)「錦城橋上側駐車場・横山グランド臨時駐車場及び錦帯橋下河原駐車場における観桜期の有料整理開始」について