昭和23(1948)年1月、旭酒造株式会社によって岩国市周東町の山奥で酒造りが始まりました。
獺祭の言葉の意味は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げ散らす事を指します。
「酒造りは夢創り、拓こう日本酒新時代」をキャッチフレーズに伝統や手造りという言葉に安住することなく、変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうと、酒名に「獺祭」と命名。
原料の酒米は酒造好適米の王者といわれる「山田錦」しか使っていないというこだわりです。
「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒を」を作り続け、今では、世界に知れ渡り、山口県を代表するにとどまらず日本を代表する酒となりました。また、地元岩国市内でも手に入りにくい日本酒とされており、焼酎としても人気を博しています。
旭酒造株式会社
【所在地】〒742-0422 山口県岩国市周東町獺越2167-4
【TEL】0827-86-0120
【HP】https://www.asahishuzo.ne.jp/