岩国れんこん 室の木の篤農・村本三五郎が、岡山から備中種を持ち帰り、これを門前の石代に植えたのが始まりで、それから広がり門前バスと言いました。 文化8(1811)年には藩営として始まりました。一般のレンコンは穴が8つですが、門前バスには穴が9つあり、岩国藩主「吉川家」の家紋が蛇の目九曜の紋で、紋の形とレンコンの穴が同じ9つということが藩主を喜ばせたと言われています。 岩国れんこんの特徴は、しゃきしゃきした歯触り、かじると糸を引くでんぷん質の腰のある粘りなどで、味の良さは格別です。 関連スポット・トピックス Spot of relationぎゅっと岩国2023年秋冬号 謎解き街めぐり鞍隆(くらたか)くん赤禰武人生誕の地(あかねたけとせいたんのち)岩国市内主要観光施設入込客数の速報値の公表について日本名水百選 桜井戸ぎゅっと岩国【2022-春夏号】MAP