錦帯橋が『日本夜景遺産』、『日本百名月』に認定されました！

【日本夜景遺産】

一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローにおいて認定され、観光資源としての夜景の存在を国外・国内へアピールすることを目的としています。

日本夜景遺産は、自然夜景遺産、施設型夜景遺産、ライトアップ夜景遺産、歴史文化夜景遺産の4種類の夜景遺産があり全国で計262か所が認定され、錦帯橋はその内の「ライトアップ夜景遺産」に認定されました。（令和2年7月22日認定）

認定理由としては、錦帯橋ライトアップや昨年から始めたサクラのライトアップの実績のほか、季節によって異なる景観、夏の花火との競演、鵜飼と共に遊覧船から見る錦帯橋が美しいとのことで、夜景観光士の投票も多く集めたと聞いています。

認定理由となっている錦帯橋ライトアップは、毎年3月下旬から6月1日、8月中旬から1月中旬までの期間限定イベントとして開催され、サクラのライトアップは3月下旬から4月上旬の観桜期に開催されます。

日没頃に錦帯橋がライトアップされると昼間とは違う幻想的な世界に変わります。また、清流錦川の川面に鏡のように映る錦帯橋の美しい景色もみることができますよ。

【日本百名月】

一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが、日本各地に数多くある「美しい名月」の魅力を国内、海外の観光客にアピールし、日本の名月の観光資源化を目的に認定しており、現在58か所となっています。

錦帯橋と岩国城から見る月を「岩国の月」として認定されました。(令和２年10月2日認定)

認定理由としては、錦帯橋と川面に映るアーチ、そして夜空に浮かぶ月が情緒あふれる光景であること、また岩国城については、岩国城ロープウエー観月運転の実績や山頂からの光景が美しいことによると聞いています。

名勝・錦帯橋に差し込む名月の明かりは神秘的な雰囲気を作り出し名月鑑賞をお楽しみいただけます。