護館神

gokanjin岩国城の石垣は岩国城旧天守台から西南へ約1500メートルの峯(標高250メートル)から、尾根筋を運ばれた石灰岩で築かれました。石切り場とした峯には、昔から小祠があり、霊地とされた所で、天明年間(1781年~1789年)、藩内で飢饉や地震、火災などが相次ぎ、藩の政治も乱れたため、天明3(1783)年、石切場跡に社殿を建立し、居館を護り、城山を鎮めるため護館神が祀られました。岩国藩祖吉川広家(きっかわひろいえ)が幼少の頃、祖父毛利元就(もうりもとなり)からもらい、戦場で常に身の側に置いた吉川家の武運長久(ながひさ)の守護神として勝軍延命地蔵が安置され、「護館神勝軍地蔵」と称せられていました。


関連スポット・トピックス Spot of relation

  • 石人形石人形 錦川に生息するニンギョウトビケラという水中昆虫が、川の中の小石や砂を集めて作った巣が人の形をしているため、石人形(人形石)と呼ばれています。 石人形はその昔、錦帯橋を洪水から守るために人柱になった乙女の生まれ変わりだ […]
  • 岩国シロヘビの館岩国シロヘビの館 平成28年3月24日(木)岩国シロヘビの館リニューアルオープン! \シロヘビを間近に見ながら、歴史や生態について楽しく学べるミュージアム/ 設備も展示も一新し、より一層見やすく、わかりやすくなりました! 新し […]
  • 岩国のシロヘビ岩国のシロヘビ 岩国のシロヘビは、長さ1.8メートル、胴回り15センチメートル余り、アオダイショウのアルビノが遺伝的に固定している種です。目はルビーのように赤く、全身は白く光沢があり、清楚な姿でとても神秘的です。性質はおとなしく温順で […]
  • 二井寺山極楽寺二井寺山極楽寺 聖武天皇の時代、天平16(744)年に玖珂郡大領秦皆足(はたのみなたり)によって建立された由緒ある寺院です。 本尊には十一面観世音菩薩があり、山口県指定文化財の薬師堂など、文化財が多数安置されています。 毎年11月 […]
  • 地底王国美川ムーバレー地底王国美川ムーバレー タングステン鉱山の跡地が神秘的な地底の王国として生まれ変わりました。 カンテラの明かりに導かれ闇の世界へ足を踏み込むと、そこにはもう古代インカや伝説のムー大陸の世界が広がります。 立ちはだかる兵士の巨像や壁画の回廊 […]
  • 岩屋観音岩屋観音 古生層の石灰岩からなる洞窟の中に浮かぶ観音像です。 弘法大師(空海)が古木で刻んだといわれる木仏に鍾乳石の水滴がしたたり落ち、現在は石仏と化した大変珍しい仏像が安置されています。 昭和9(1934)年に、国の天然記 […]